体外診断用医薬品(以下:診断薬)は癌や心疾患、感染症など、病気を正しく診断するために使われるもので、近年では新型コロナウイルスの抗原検査でその役割と重要性が広く認知されるようになりました。2001年の会社設立以来、当社はより高感度で高性能な診断薬の製造に努めてきました。現在、当社製品は、日本国内だけでなく、欧米やアジア、アフリカの医療機関で使われています。「診断薬の製造を通して世界中の人々の健康な暮らしを支える」ことが、当社の使命であり、誇りです。
診断薬は人体に直接投与するものではないとはいえ、当社製品は人々の健康な暮らしを支える重要な役割を担っています。ともに働く人には「医療現場に貢献している」「生命を守る仕事である」ことを意識し、使命感とプライドを持ってほしいと考えます。
また、粘り強く、根気強く仕事に向き合うことは、キャリアの形成だけでなく、人としての成長をも促します。社会に貢献したい、人として成長したい、そんな気概のある人とともに働けること、出会えることを期待しています。